注意:この記事ではセクシャルがゲイ・バイの方、縛りに興味がある方を対象としています。
興味のない方はご遠慮ください。
目次
SM系の飲み屋での体験について
今日の日記は、SM系の飲み屋での体験について書いていきます。
普段の私の雰囲気は?
はじめに普段の自分についてです。
普段の私はごく普通の人。
たぶん、飲み屋で出会ったらSの雰囲気はないだろう。
外見からはMっぽい、ウケと言われることも多い。
ただ、縄・SMの話になると目付きと雰囲気が変わる。
自分では分からないが、相手が察するようだ。
相手との会話で具体的な縄の縛り、プレーに関すること。
その会話の内容でSM経験者は分かるみたいだ。
普段はSの雰囲気を出さない。
相手から馬鹿にされることは多いと感じる。
SM系の飲み屋での体験
ここから飲み屋の話です。
昔は、SM系の飲み屋に、縄師の素性を言わず通っていた時期がある。
初めての店では決まってSとMにはからかわれた。
とある2丁目の飲み屋に初めて入店した時の話。
(お店のこと。現在、マスターが亡くなったため閉店しています。)
マスターより
「あなたは、SかMかどっちなのかな?」
とある2丁目のSM系の飲み屋では、最初にSかMか、どちらかを宣言しないといけなかった。
酒のコースターを色でSとMを決めるからだ。
黒はS、赤はMと決まっていた。
(閉店しているが、これで分かる人にはどの店か分かるのかな?)
私が「S側です」と言った途端、まわりは失笑した。
相手から
「お前は本当にSなのか?」と。
だけど、私は動じなかった。
雰囲気を楽しむのが目的だったので黙々と酒を飲んでいた。
SとMのカップルに絡まれる
最初に入店した時に、店には4人。
マスター、SとMのカップル、Sの4人だった。
私が入店して直ぐに、私がSと宣言してカップルがからかってきた。
マスターの会話を聞いていたので、カップルは店の常連だと察していた。
Sからは
「おまえ本当はMじゃないのか?」
Mからは
「見た目がMだし本当に縛れるの?」
カップルから散々な言われ方をされた。
だが、私は無視して黙々と酒を飲んでいた。
何度もカップルが絡んできた。
カップルのSは私の態度に気に食わなかったらしい。
カップルのSが縛りを私に見せつける
突然、カップルのSが
「縛りとはこういうもんだみていろ」と
突然、私の目の前でMを縛りMを吊るした。
縛りを見た私の感想として、お世辞にも上手いとは言えなかった。。
縛りが遅く、お決まりの縛りと鬱血しそうなMの腕の色と。
見るからに痛い吊りだと分かった。
私を挑発するS
相手のSが
「どうだ!これが縛りというものだ」と言ってきた。
それでも私は相手にするのは面倒だと思い適当にあしらっていた。
酔っ払いは相手にするものではないと。
相手のSは私の態度に気に食わなかったのか業を煮やした。
相手のSは私を挑発するかのように
「俺のMを縛ってみろ?俺のようにできないだろう」
と言ってきた。
挑発に対しての対応
正直、人前で縛りは見せものではないと思っている。
面倒だなと思いながらも、渋々、相手の挑発に対して乗った。
縛りで売られた喧嘩は引けないと思ったからだ。
私から
「相手のM借りますよ?」と
相手のSの許可を得て、Mを縛って吊るした。
縛って吊るすだけなら、ほんの数分で終わることだから。
何も言わなくなったカップル
私の縛りを見て何も言わなくなったカップル。
相手が縛りができるSだと認めたのか?
その後、全く絡んでくる様子もなく帰っていった。
なぜ、カップルが絡んできたのか分からない。
相手は見せつけたことで何か理解して欲しかったのか?
今となっては相手の考えが分からない。
思うこと
本当に縛りが上手い人は、安易に人前では見せつけない。
(※ここで言う縛り=縛りを中心としたSMプレー。綺麗に縛って見せるとは別です。)
経験則から思うことだ。
無闇に誇示するSは危険になる可能性が高いと思った方がいい。
下手な吊るしの場合、痛いだけか、鬱血して後遺症が残る可能性が高いからだ。
吊るす行為は危険が伴う行為である。
縄のプレーだと見せる目的で緊縛吊りはしない。
(見せるためとは別もの)
相手を責めるために吊りをしている。
さいごに
ここまで日記を見ていただきありがとうございます。
この日記は実際にあった経験談を書いています。
私自身を誇示するつもりもありません。
どんな形であれ相手を尊重すべきと考えているからです。
縄・SMは楽しくやりたいものですね。
ご視聴ありがとうございました。