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【緊縛吊り】緊縛のSMプレーで緊縛吊りは必要なのか?

 

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龍門虎冴ブログ

はじめに

逆さ吊り_龍門虎冴の男緊縛
龍門虎冴の男緊縛

今回のテーマは縄のSMプレーで吊りは必要かについて書いていきます。
結論から言うと、BDSMのプレーにおいて緊縛吊りは必須ではないが、必要と考えています。

※BDSM(Bondage , Discipline ,Sadism , Masochism)、緊縛プレーを好む人、サディズム・マゾヒズムを含む嗜虐的性向の表現する言葉

その理由について、100回以上、Mを縛ってきた縄師の経験から書いていきます。
(※掲載内容は私自身の個人的見解であります。あくまでも個人の経験則から書いたものです。)

注意:この記事ではセクシャルがゲイ・バイの方、縛りに興味がある方を対象としています。
興味のない方はご遠慮ください。

緊縛吊りは気持ちいいのか

結論から言うと気持ちいいです。

縛られる側ではないですが、プレー後に縛った相手に感想を聞きます。
ほぼ、全員の答えが「気持ちよかったと」答えていました。

なぜかハマるみたいですね。
緊縛吊りにハマった相手と何度もプレーを重ね導き出した答えです。

なぜ緊縛プレーに吊りが必要なのか?

緊縛吊りは、縄で縛った感度が増すからです。
緊縛で吊り上げられた時に縛りの締め付け具合が変わります。

また、縄師にとって吊り上げる行為は、緊縛の真価が問われる瞬間ではないかと考えています。
私の場合、プレー中は緊縛吊りを行います。

縄師が緊縛吊りの行為は、気持ちの良い縛りかの答え合わせを含んでいるかもしれません。

下手な縛りだと痛く感じます。
なぜなら、縄で縛ってはいけない箇所を縛っている可能性があるからです。

縄で縛ってはいけない箇所とは?

縄で縛ってはいけない箇所があります。

・頸動脈など動脈に関する部分。
・外的衝撃に脆い部分
など

これを意識しないと相手に怪我させる危険性があります。
最悪の場合、後遺症が残る可能性があるので注意が必要です。

特に血流に関する部分は注意が必要ですね。

縛る行為=血流が滞りが発生する

鬱血した状態を放っておくと長時間の跡が残る可能性があるので注意しましょうね。

緊縛吊りは痛くないの?

長時間経つと痛くなります。
痛みを感じるより、じんわりとした苦痛を徐々に感じます。

緊縛吊りの状態なので、縛り箇所に負荷がかかります。
最初は僅かに痛いかなと感じるものが徐々に痛みを感じます。

吊る時間の見極めが必要です。
痛いだけのプレーは避けたいところです。

緊縛吊り中に息切れが発生する

緊縛吊りで血流が滞っている状態になるので息切れが発生します。
酸素が行き渡らないからです。

縛っている相手の息切れ、体調不良を起こす前に、緊縛吊りを止めて縛りを解くことをお勧めします。

緊縛プレー中に相手を観察することは大事です

縛り手は相手をよく観察しなければなりません。

緊縛プレー中に必要なことは相手をよく観察することです。
特に緊縛吊りをする際は必須になります。

特に観察する点は、

観察が必要
・皮膚の色が青くなっていないか
・息切れを起こしていないか
・痛みを訴えていないか
など

観察することが大切になります。
SMプレーは虐待行為ではないので、安全なプレーを心がけましょう。

緊縛吊りの縛り

緊縛吊りは、縛り方が変わってきます。
緊縛吊りをするときは吊り用の縛りで行います。

緊縛吊り用の縛り以外で吊りあげるのはNGです。
確実に相手が怪我をします。

緊縛吊りをする際に縛り方が違うと認識が大切です。

まとめ

緊縛プレーにおいて、縛りの気持ち良さを求める場合は緊縛吊りが必要です。
緊縛吊りによって縄で縛った感度が上がります。

緊縛吊りは危険が伴う行為でもあるので安全には気をつけましょう。
相手を傷つけないことが大事です。

また、緊縛吊りをする際に、縛り方には注意です。
緊縛吊りの縛り方で行いましょう。

ここまでのご視聴ありがとうございました。

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